アンノン・スター

ドラマの名言やブログのあれこれを思いつくまま書いています

シグナルはめちゃくちゃ怖いけど面白いドラマです

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こんにちは。アスター(@august_spica)です

 

坂口健太郎さん主演の「シグナル長期未解決事件捜査班」が

ネットでかなり話題になっていますね

 

平均視聴率は7%と振るっていませんが

スリリングで先がまったく読めない展開に

魅了されている人が多いようです

 

www.ktv.jp

 

 

ドラマ「シグナル」の概要

 

2016年1月22日から3月12日にかけて

韓国のtvNで放送されたサスペンスドラマです

 

www.cinemart.co.jp

 

tvNというのはケーブルテレビなんですが

そこで放送されるドラマは視聴率2%で成功と言われています

 

でも「シグナル」は12%以上の数字をたたき出し

ドラマ関連の賞を総なめするほどの大ヒットとなりました

 

実はアメリカ映画の「オーロラの彼方へ」のオマージュと言われているんですが

そちらもたいへんな名作と言われているんですよ

 

斬新な設定と良質な物語が多くの人の心を感動させたんでしょう

 

1話あたり約80分

全部で16話もあるボリューミーな作品です

 

ドラマ「シグナル」のあらすじ

 

三枝健人は小学1年のとき

友だちの綾香が見知らぬ女に連れ去られるのを目撃しました

 

それは身代金目的の誘拐事件だったんです

 

健人は警察に行って「犯人は女の人」と刑事に教えましたが

刑事は子どもの戯れ言だといって相手にしませんでした

 

しかし捜査は難航してしまったのです

 

やがて大人になった健人は独学でプロファイラーとなり

警察で仕事をするようになりました

 

ある夜のこと

 

健人は廃棄物として捨てられるはずだった無線機から

自分の名を呼ぶ声を耳にします

 

声の主は大山という刑事だったのですが

彼は健人のアドバイスにしたがって出かけた病院で

誘拐事件の容疑者の遺体を見つけたと言います

 

大山とは面識がないため話が理解できない健人でしたが

妙に気になったので病院に行ってみると

そこには確かに容疑者の遺体がありました

 

しかし真犯人は別にいたのです

 

健人はかつての記憶と自らが得たプロファイル技術によって

吉本圭子という女が誘拐事件の真犯人と特定しました

 

しかし彼女を捕まえたものの

時効まであと20分という中での心理戦でした

 

ドラマ「シグナル」の特徴

 

ぶっちゃけ怖いです

 

事件のシーンなど本当にリアルですし

刑事モノでは定番となっている

軽妙なやりとりとかエッセンスがほとんどないんですよ

 

あと流行りの1話完結ではありませんし

過去と未来が交錯するシーンが出てくるので

複雑で難しいところもあります

 

事件で次々と命を落とす人がいるので

ドラマに娯楽を求める方は視聴が辛いかも知れません

 

「シグナル」はサスペンスの真髄を

とことん追求しているドラマなんです

 

実は見るのをやめようと思っていた

 

日本版は第7話まで放送されましたが

こんな台詞が出てきたんですよ

 

三枝:大山巡査部長

おれたちがやっていることに意味があるんでしょうか

この無線も、混乱を招くだけなんじゃないでしょうか

 

大山:そんなことはありません

金持ちでも権力者でも

法を犯したら罪を償わせるべきなんです

それができるのは、われわれ警察官だけです

世の中を変えることは簡単じゃありません

でも、この無線には可能性があります

だから、おれは意味があると思うし

この先何があっても

捜査を諦めるつもりはありません

何もしないで後悔するより

やって後悔したほうがマシです

 

第4話では娘と同じ名前の女の子が助からなかったですし

第6話では吉瀬美智子さん演じる桜井美咲が亡くなってしまったので

私は本気で視聴離脱しようと考えていました

 

もともと明るいコメディドラマが大好きなので

事件の描写を見るのがたいへんだったんです

 

でも三枝と大山のこの台詞を聞いて

「最後まで見ないのは勿体ない」と思いました

 

評判どおりすごいドラマなんじゃないかと

改めて感じるようになったんですね

 

最後は奇跡の大逆転?

 

日本版公式サイトのキャストインタビューで

渡部篤郎さんと甲本雅裕さんが

とてもいいことをおっしゃっていました

 

原作の韓国ドラマが素晴らしかったので

それをきちんとリスペクトして

日本版として僕らはいま挑んでいる

作品に流れるものを踏襲する使命がまずあって

あのテンションでやることがひとまずの及第点

そのうえでいかに自分に与えられたものをやり遂げるか

与えられたものをちゃんとイメージどおりに伝えるのも

なかなか難しい作業ですから

撮影スタッフや共演者とともに

いつもそのことを考えながら現場に臨んでいます

ほかの余計なことは考えていないんですよ

 

https://www.ktv.jp/signal/interview/06.html より引用

 

渡部篤郎さんはラスボスの中本慎之助を演じているんですが

この文章を読んだおかげでスッキリできました

 

悪役をやる俳優さんはやっぱりいい人なんですね

 

この「シグナル」を見ていた人は「これでもか」という重い展開や

普通の刑事ドラマとはひと味違う雰囲気に戸惑っていたと思いますが

原作をきちんとリスペクトした作りだったんですよ

 

苦しいからと放り出したら

もっともっと大きな崩壊に繋がってしまうかも知れない

中間の人間がいるから

保っていられる社会もあるんじゃないか

それが現実ではないかと

 

(中略)

 

汗をかきながら

苦労しながら

皆さんも一緒になって観てもらえたら

最後はああ良かったって思ってもらえると思う

だからそれまで辛抱して一緒に緊迫してください

 

https://www.ktv.jp/signal/interview/08.html より引用

 

甲本雅裕さん演じる岩田一夫はいわゆる中間管理職で

上司の中本に脅されて悪事に加担していた人物です

 

彼のせいで三枝と大山は窮地に立たされてしまうんですが

このインタビューでは何気にラストをネタバレしちゃってますね

 

あの地獄のような展開から大逆転のハッピーエンドになるとしたら

「シグナル」は9回裏で試合をひっくり返す野球のような話です

 

SF設定が入っている作品は

往々にしてそういう展開になるんですが

「シグナル」もその王道を真っ直ぐ歩いて行くのでしょうか

 

もし無線機がここにあったら

 

私は高校時代の自分にハッパをかけますね

 

いまなら「いじめ」と「いじられ」の違いがわかりますが

当時はぜんぜんわからなくて

友だちとのコミュニケーションが上手く行かなかったんです

 

もし17歳で高校を中退しなかったら

まったく別の人生をやっていたと思いますし

金銭的にも自立できていたかも知れません

 

だけど自分のこれまでの歴史を

完全否定するつもりなどありません

 

満足できない人生ではありますが

そういう過去があるからこそ努力できる部分もあるんです

 

まとめ

 

日本版「シグナル」もいよいよ佳境に入りましたが

原作が楽天TVで動画配信されています

 

なんと今なら第2話まで無料で視聴できて

6月29日の14:59分までは

全話パックも1500円という破格のお値段なんですよ

 

tv.rakuten.co.jp

 

日本版の見逃し配信もあります

1話あたり324円とお求めやすくなっています

 

tv.rakuten.co.jp

 

来月は主人の年金が出ますし

娘の臨時収入からお小遣いももらえそうなので

原作をしっかり視聴して日本版との違いを堪能したいと思います

 

「シグナル」のおかげで私のドラマ視聴のカテゴリも

ぐんと広がることになりました

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます
ではまた、次の記事でお会いいたしましょう