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【戦国名将一日一言】ぶちがあっても、虎と犬猫とは違う(石田三成)

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こんにちは。アスター(@august_spica)です

 

戦国時代の逸話はためになるものや

カッコいいものが多いんですが

中には「あれ?」と思うようなものもあるんですよ

 

戦国名将一日一言 (PHP文庫)

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現代から見ると英雄視される武将たちですが

彼らとて生身の人間でしたから

意外と滑稽な部分もあったんですよね

 

第13回目の今日は石田三成の名言を紹介します

 

 

石田三成とはこんな人

 

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画像出典:信長の野望蒼天録

 

石田三成(いしだみつなり)

生年:1560

没年:1600

役職:豊臣政権五奉行の一人

配偶者:宇多頼忠の娘(名はうた)

備考:曾孫は徳川家光の側室・お振の方

 

戦国名将一日一言より本文を引用

 

石田三成は親しい人にこんなことを言ったという

「ぶちだけでいえば、犬猫にもある

しかし、ぶちがあるからといって人間は別に犬猫を恐れない

それは虎ではないからだ

どんなに犬猫に知恵があって、ぶちを生かそうとしても

世間では犬猫は犬猫であって、虎ではないという評価をする

ばかな人間は犬猫のぶちを見て

あれは虎ではないかと思うこともあるが、これは間違いだ

やはり虎と犬猫とは違う

 

三成独特のたとえ話なのか

 

石田三成といえば頭がいいことで有名なんですが

この話は言ってることがよくわからないですね

 

何故なら虎には「ぶち」なんてないじゃないですか

 

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キレイな縞模様ですよね

どう見ても「ぶち」じゃありません

 

それとも三成の時代は

こうした模様のことはすべて「ぶち」と言ったんでしょうか

 

そうなると、わが愛猫のあんのんも「ぶち猫」になります

 

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この写真だと背中があまり見えませんが

あんのんはキレイな縞模様のキジトラ白なんですよね

 

まあ、でも三成が「ぶち」というなら

「ぶち」ということにしておきましょうか

 

犬猫に知恵があって「ぶち」を生かそうとしても

世間では犬猫としてしか見てくれないと、三成は言っているんですが

これは拡大解釈してみると面白いです

 

『私は犬猫ほどの才能しかないが

どうにか知恵を使って自分を虎に見せようとした

しかし世間の人々は何を背伸びしていると嘲笑する』

 

三成はもともと事務方の仕事が得意な人間でしたが

関ヶ原の戦いでは陣頭指揮を取って

徳川家康率いる東軍と対峙せねばなりませんでした

 

これは仕えていた豊臣家を守るためだったんですが

自分には軍事的な才能がないのに

前線に出て戦わなければならなかったということを

「犬猫のたとえ話」にして語りたかったのかも知れません

 

有力大名の多くを敵に回してしまったことが

三成の最大の悲劇だったと思います

 

有名な「三献茶」のエピソードは後世の創作?

 

三成というと

秀吉に召しだされた時の「三献茶」の話が有名です

 

秀吉が近江長浜城主だった頃

鷹狩途中に在る寺を訪れた

「羽柴筑前じゃ、茶を所望致したい」 

後頭部が突き出た少年が持ってきた大きな茶碗には

ぬるめの茶がはいっていた

鷹狩で喉が渇ききっていたので秀吉は一気に飲みきった。 

「小気味よし!さらに一服所望じゃ」

二杯目の茶碗は前に比べると小さめで

湯はやや熱めで量は半分くらいであった

秀吉はそれを飲み干し、もう一服を命じた

三杯目の茶碗は高価な小茶碗で

湯は舌が焼けるほど熱く量はほんの僅かであった

秀吉はこの少年の気配りに感心して長浜城へ連れ帰ったと云う

http://www.seiseido.com/goannai/sankencha.html より引用

 

三成と秀吉の出会いの場面として

とても印象的な話なんですが

実は後世の創作なのではないかと言われているんですよね

 

ただ三成は機転の利く人だったと伝えられているので

彼の人物像をもとに、こうした話が作られたのでしょう

 

もし三成が現代の会社にいたら

事務や経理で大活躍できそうですね

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございます

ではまた、次の記事でお会いいたしましょう